のぼりというと何を思い浮かべますか?私は戦国武将がはためかせながら馬に乗って戦場を駆る、そんなイメージですかね。

実際、のぼりのルーツはこの辺りの時代にあり、平安時代に平家と源氏で使用していた赤と白の流れ旗が武将の間でも使われだし、形状も戦場に置いては流れ旗の形(T字の竿)では動きづらい、見えづらい、ということがあり現在の逆L 字型に変化していったようです。

また、この、のぼり旗の形の方が管理もしやすかったのです。

ちなみに、このころののぼりの大きさはなんとなんと、高さが3メートル60センチ、幅が76センチ!かなり大きいものでした。

現代にこの名残を残すのぼりといえば、神社の入り口に掲げてある神社のぼりです。

小さい物を掲げているところもありますが、戦国時代のような大きさで掲げてあるところもあり、実際に目にするとその高さには驚かされます。

さてさて、神社のぼりの次に伝統を感じられるのぼり旗といえば、演劇や大相撲の興行のぼりでしょう。

これらは、大変カラフルな色合いになっていて沢山掲げられている様は圧巻です。

特に、大相撲用の興行のぼりの場合は黒色は黒星をイメージするので御法度、とのことでより一層色合いの多いのぼりとなっています。

色々なところで目にするのぼり、気を付けて見ていると本当にあらゆるところにあって面白いですよ。

町中に出たとき、観光地などでちょっとのぼりの観察をしてみても面白いかもしれません。