街を歩いていると、よく見てみると本当にたくさんのぼりがあります。

そのほとんどが広告用で、居酒屋、スーパーはもちろんのこと塾(冬期講習受付中!とか)美容院、建て売り住宅。

ちょっと意識し始めるとあらゆるところにあることに気づかされます。

さて、この「のぼり」ですが、近頃はのぼり制作を専門に扱うのぼり通販ドットコムといったネットショップもあり、すぐに簡単に作ることができてしまいます。

いわゆる、家庭でいうインクジェットプリントと同じように生地に顔料でプリントするので大量生産もできるのですね。

しかし一方昔ながらの「本染め」と言う手法での染め方もあります。

もちろん、プリントものとは違って時間もかかりますから割高になりがちですが、染めの持っている本来の風合い、生地の柔らかさは本染めならではのものです。

顔料を用いてプリントする場合、顔料は水ではなくて接着剤や溶剤を混ぜて使います。

生地を染めると言うよりは、塗るといったイメージの方が近いかもしれません。

従って風合いは固いというか、のっぺりした感じになるのは否めません。

しかし色落ちや、紫外線による劣化にも強いので顔料を使うことでのメリットももちろんあります。

一概にこの製法がだめ、ということはありません。

状況や目的に合わせて、最適と思われる手法で作ってみて下さいね。